初めてローカットの登山靴
足首の不安を感じさせないタフな靴です。
軽いから走ることもできる

他のレビューにもある通り、親指の付け根あたりが折れ曲がり食い込んで歩けない。
俗に言う靴に噛まれるというやつ。
しかも左だけ痛く、左右で品質差があるように思う。
レンガをおもりにして数日折り曲げて型付けするなどして、なんとか履けるようにしたが、過酷なランニングで使うには程遠く、レインシューズ化してしまった。
残念。

　ワールドモデルとして定評のあるシューズの巾広WIDEバージョンです。
特にアッパーの包まれるような甲のフィット感が特徴で下りで指のつまりも
生じ難いモデルです。特にこのWIDE版は私のような巾広の日本人には
特にフィット感に優れます。
　標高差1500程度の日帰り登山に毎週使ってますがザレ場泥道などグリップ感
足裏感覚も良いモデルです。ただ濡れた岩や根には他社の柔らかいソール
のほうが強いですが擦り減り易いのでトレードオフかと思います。
シャーシはしっかりしており足裏感覚もつかみ易いですがクッション性
は少ないほうです。耐久面で当品はソールが2/3以上残っている使用状態で
足先アッパーベント部の接着補強部に剥離剥がれが一部生じやすいようなので
マイナス１点とします。軽量化は他のシリーズで実現し耐久性が犠牲にならないようなバージョン進化を希望します。
　永年にわたり多くの軽量シューズを使用しましたが結果的に最も使用頻度
の高いシリーズとして愛用してます。特にスピードハイク、軽量登山等でおすすめできるオールマイティーなモデルだと思います。

他の方のレビューどおり、一回使ってみたところ、アッパーが折れ込んで歩行するたびに内側に食い込み痛くてはけません。

X ultra 3を3足ほど履きつぶし、X ultra 4へ。
しかし、最初から親指の付け根部分が痛みがありました。
最初はなじむかなと思って使い続けましたが、痛みはなくなったものの半年ほどでその部分が破れてしまい廃棄しました。（一日15分ほどの歩行ほとんどで歩行距離はわずかなはずです。）
X ultra 3を気に入って使い続けていただけに残念です。

75キロのトレイルを一泊二日で歩いて来ました。
残念ながら足型にアッパーが合いませんでした。
アッパーの柔軟性がほとんどありません。親指の付け根から甲にかけて強い圧迫があります。
アッパーが非常に硬いので履き慣らしの段階で親指の付け根に板が割れたような深い溝が一本できてしまいました。修正しようとしましたが無理でした。
この溝が歩く度にくい込んでくる感じです。
実店舗で購入しましたのでサイズや足型には満足してますし、お店で試し履きした限りでは問題ありませんでした。トレッキング中も指先や踵には問題ありません、
ただ、シューレースの形と補強のデザインから考えるとこの溝はほぼ全ての人にできると思われます。
とにかくアッパーの柔軟性がありません。我慢して履き続けても慣れる感じがしません。
同モデルのレギュラー幅のミッドカットを2世代に渡り2足、センスライド3と5と、どれも気に入ってましたのでサロモンには絶対的な信頼がありますが、このモデルに関しては非常に残念でした。
なお、他のレビューにあるような接着の剥がれはありませんでした。

近所の道を1時間ほど試し履きしたところ 左側の親指第2関節付近の圧着部分の接着剤が剥がれ、浸水するようになってしまいました。
一度交換して頂いたのですが、交換後の靴もいちど履いただけで同じような症状(今度は右側の小指付け根付近のシーリング剥がれ)が起きましたので返品させて頂きました。
他のECサイトの口コミでも同じような症状が報告されているので、私だけの症状ではなさそうです。
メーカの調査と改善を要望します。

履き心地がよく通勤時も週末も履いています。
中のインソールは一週間ほどすると少し沈み込み、くるぶしに当たるようになるので、100均の低反発インソールを元々のインソールの下に挟み込んで調整しています。