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挑戦者 / Vol.5 上正原真人(トレイルランナー)

挑戦者 / Vol.5 上正原真人(トレイルランナー)

もっと山を知りたい 2023年8月1日から丸々1ヶ月、フランスのシャモニーとスイスのツェルマットに遠征というか旅というか….に行ってきました!この旅を計画したのはちょうど1年前。目標レースに向けてトレーニングをしては故障を繰り返してという時期でした。DNSが続くうちにレースに対してのモチベーションもなくなっていき、モヤモヤが大きくなっていました。その正体はレースと山遊びのバランスをどう取るのかという葛藤でした。 バラエティーに富んだ高山に魅了されて白馬に移り住んできたのにレースに向けたトレーニングとなるとロード、峠走、知り尽くしたルートでのタイムアタックなどばかり。山の経験値が上がっていかないことにもどかしさを感じていました。しかし、好きなように山遊びしてるだけではもちろんレースで勝てないこともわかっています。そこで2023年の計画をこのように立てました。 1. 富士登山競走までは山遊びは我慢して1番効率の良い練習に集中する。 2. 8月は1ヶ月ヨーロッパで好きなだけ山を登る。 富士登山競争の結果は9位となんとかトップ10には入れたものの自分としては悔しさが残るレースとなりました。また来年リベンジします。それはそうと、ついに待ちに待った夏休み。僕が現在働いている白馬インターナショナルスクールの夏休み期間を利用して旅に出ることができました。 マイハウス 1年ぶりのシャモニー まずはUTMBでお馴染みの街シャモニーに到着。昨年はMarathon du Mont-Blanc(モンブランマラソン)に出場するためにきましたが今回の目的はヨーロッパアルプス最高峰のMont Blanc(モンブラン)登頂です。標高は4,808m(以前は4,810mだったが温暖化の影響で徐々に低くなっているそう)。フランス側からMont Blancに登るルートは主に2つあります。1つはシャモニーの街から巨大ゴンドラでエギーユ・デュ・ミディ展望台にいき、そこから三山を縦走していくルート。もう1つは隣町のレズーシュからひたすら登り続けてグーテ小屋を経由するルート。自分は比較的、難易度が低いと言われているグーテルートで登りました。一般ルートと言われているものの激しい天候の変化、落石、クレバス、ナイフリッジなどのリスクがあり決して簡単なルートではありません。特に近年は温暖化の影響も受けて落石のリスクが高まっているので事前の情報収集を入念に行いました。 1回目のチャレンジは強風で撤退 8月4日深夜。シャモニーからレズーシュに向かう最終バスに乗りました。天気は大雨。ただ予報では4,000m〜山頂付近は朝にかけて晴れて風も弱まる予報。そのタイミングを狙って日付の変わるころに麓の街をスタートしました。今回はキャンプサイトで出会った日本人と一緒にスタート。1人だったら雨のナイトハイクは心細かっただろうなと思うと出会いに感謝です。 ナイトハイクスタート 5時間かけて1つ目のポイントであるテートルース小屋に到着。ここからは標高差600mほどの岩と雪のミックスをよじ登ります。そしてグーテルート上で一番危険と言われる箇所、グラン・クーロワール、別名「死の回廊」を通過します。ゴロゴロと落石が絶えない斜面をトラバースするポイントなのですが、幸いにもここ数日は気温が低かったのと前日の雪もあり比較的落ち着いている状況でした。 グランクーロワールを通過 グーテ小屋までの登り 振り返るとテートルース小屋がはるか下に グーテ小屋まで到達すると景色が一変。一面の真っ白の大斜面を風がゴーゴーと音を立てて吹き荒れていました。その斜面の遠くに小さく登っている人の姿が見えます。先行者のトレースを辿って無心で登りました。1つ目の大斜面をクリアするとついにラスボスが登場。ここまで登ってきてようやく山頂を目にすることができます。標高4,350m付近に最後の避難小屋があり、その先はリッジをひたすらに直登して山頂に到達します。が、避難小屋に着いたあたりで爆風に見舞われ一旦小屋に避難します。中にはイタリア人パーティが何組かおり、みんな風が弱まるのを待っているようでした。30分ほど待機したものの風は収まる気配もなく他のパーティもみんな下山するというので自分もここで引き返す決断をしました。残念ですが時間は十分にあるので焦っても仕方なし。あまり気落ちすることもなく次のチャレンジに向けてまた天気予報と睨めっこを開始しました。 天気は良いが実は爆風 2回目のチャレンジで登頂 撤退から2日後、天気予報が最高のコンディションになると言うので再度アタック。前回の経験からいらない物を減らしてさらに軽量化。よりスピード重視で挑戦しました。避難小屋までは問題なく良いペースで登れたので割愛します。 朝日が登ってきて快晴かと思ったらすぐに怪しい雲が立ち込めてきました。風も徐々に強くなりまるでディメンターが出てきそうな雰囲気です。早く山頂に立って帰ってこようとペースを上げてガツガツ登りました。 山頂まで400mUP さすがに4,000m後半は苦しさを感じましたがピッケルとアイゼンを交互に雪に刺す感覚が気持ちよく淡々と登ることができました。1時間ほどでついに山頂に到着。これまでの道のりに比べると意外にも山頂はのっぺりとしており、なおかつ視界が悪かったため本当に頂上なのか不安でした。手元のSUUNTOウォッチで標高を確認して登頂を確信。数枚だけ写真をとってすぐに下山を開始しました。強風とホワイトアウトで登頂の余韻に浸る暇はまったくありませんでした。 ついにMont...

挑戦者 / Vol.5 上正原真人(トレイルランナー)

もっと山を知りたい 2023年8月1日から丸々1ヶ月、フランスのシャモニーとスイスのツェルマットに遠征というか旅というか….に行ってきました!この旅を計画したのはちょうど1年前。目標レースに向けてトレーニングをしては故障を繰り返してという時期でした。DNSが続くうちにレースに対してのモチベーションもなくなっていき、モヤモヤが大きくなっていました。その正体はレースと山遊びのバランスをどう取るのかという葛藤でした。 バラエティーに富んだ高山に魅了されて白馬に移り住んできたのにレースに向けたトレーニングとなるとロード、峠走、知り尽くしたルートでのタイムアタックなどばかり。山の経験値が上がっていかないことにもどかしさを感じていました。しかし、好きなように山遊びしてるだけではもちろんレースで勝てないこともわかっています。そこで2023年の計画をこのように立てました。 1. 富士登山競走までは山遊びは我慢して1番効率の良い練習に集中する。 2. 8月は1ヶ月ヨーロッパで好きなだけ山を登る。 富士登山競争の結果は9位となんとかトップ10には入れたものの自分としては悔しさが残るレースとなりました。また来年リベンジします。それはそうと、ついに待ちに待った夏休み。僕が現在働いている白馬インターナショナルスクールの夏休み期間を利用して旅に出ることができました。 マイハウス 1年ぶりのシャモニー まずはUTMBでお馴染みの街シャモニーに到着。昨年はMarathon du Mont-Blanc(モンブランマラソン)に出場するためにきましたが今回の目的はヨーロッパアルプス最高峰のMont Blanc(モンブラン)登頂です。標高は4,808m(以前は4,810mだったが温暖化の影響で徐々に低くなっているそう)。フランス側からMont Blancに登るルートは主に2つあります。1つはシャモニーの街から巨大ゴンドラでエギーユ・デュ・ミディ展望台にいき、そこから三山を縦走していくルート。もう1つは隣町のレズーシュからひたすら登り続けてグーテ小屋を経由するルート。自分は比較的、難易度が低いと言われているグーテルートで登りました。一般ルートと言われているものの激しい天候の変化、落石、クレバス、ナイフリッジなどのリスクがあり決して簡単なルートではありません。特に近年は温暖化の影響も受けて落石のリスクが高まっているので事前の情報収集を入念に行いました。 1回目のチャレンジは強風で撤退 8月4日深夜。シャモニーからレズーシュに向かう最終バスに乗りました。天気は大雨。ただ予報では4,000m〜山頂付近は朝にかけて晴れて風も弱まる予報。そのタイミングを狙って日付の変わるころに麓の街をスタートしました。今回はキャンプサイトで出会った日本人と一緒にスタート。1人だったら雨のナイトハイクは心細かっただろうなと思うと出会いに感謝です。 ナイトハイクスタート 5時間かけて1つ目のポイントであるテートルース小屋に到着。ここからは標高差600mほどの岩と雪のミックスをよじ登ります。そしてグーテルート上で一番危険と言われる箇所、グラン・クーロワール、別名「死の回廊」を通過します。ゴロゴロと落石が絶えない斜面をトラバースするポイントなのですが、幸いにもここ数日は気温が低かったのと前日の雪もあり比較的落ち着いている状況でした。 グランクーロワールを通過 グーテ小屋までの登り 振り返るとテートルース小屋がはるか下に グーテ小屋まで到達すると景色が一変。一面の真っ白の大斜面を風がゴーゴーと音を立てて吹き荒れていました。その斜面の遠くに小さく登っている人の姿が見えます。先行者のトレースを辿って無心で登りました。1つ目の大斜面をクリアするとついにラスボスが登場。ここまで登ってきてようやく山頂を目にすることができます。標高4,350m付近に最後の避難小屋があり、その先はリッジをひたすらに直登して山頂に到達します。が、避難小屋に着いたあたりで爆風に見舞われ一旦小屋に避難します。中にはイタリア人パーティが何組かおり、みんな風が弱まるのを待っているようでした。30分ほど待機したものの風は収まる気配もなく他のパーティもみんな下山するというので自分もここで引き返す決断をしました。残念ですが時間は十分にあるので焦っても仕方なし。あまり気落ちすることもなく次のチャレンジに向けてまた天気予報と睨めっこを開始しました。 天気は良いが実は爆風 2回目のチャレンジで登頂 撤退から2日後、天気予報が最高のコンディションになると言うので再度アタック。前回の経験からいらない物を減らしてさらに軽量化。よりスピード重視で挑戦しました。避難小屋までは問題なく良いペースで登れたので割愛します。 朝日が登ってきて快晴かと思ったらすぐに怪しい雲が立ち込めてきました。風も徐々に強くなりまるでディメンターが出てきそうな雰囲気です。早く山頂に立って帰ってこようとペースを上げてガツガツ登りました。 山頂まで400mUP さすがに4,000m後半は苦しさを感じましたがピッケルとアイゼンを交互に雪に刺す感覚が気持ちよく淡々と登ることができました。1時間ほどでついに山頂に到着。これまでの道のりに比べると意外にも山頂はのっぺりとしており、なおかつ視界が悪かったため本当に頂上なのか不安でした。手元のSUUNTOウォッチで標高を確認して登頂を確信。数枚だけ写真をとってすぐに下山を開始しました。強風とホワイトアウトで登頂の余韻に浸る暇はまったくありませんでした。 ついにMont...

挑戦者 / Vol.4 板垣渚(トレイルランナー)

挑戦者 / Vol.4 板垣渚(トレイルランナー)

トレイルランニングの原点であり頂点                                 Ultra Trail Du Montblanc(以下UTMB)という大会は、世界で最もメジャーなトレイルランニングレースである。大会名にモンブランという名を冠するだけあり、フランス・イタリア・スイスの三か国にまたがるモンブランを山伝いに一周(171キロ)するものである。モンブラン最高峰へ登る訳ではないが、それでも累積獲得標高は10,000mを超える。世界屈指の美しい風景と過酷さを併せ持つトレイルランナー憧れの舞台である。 そんなUTMBも2023年開催にて20回目を迎える。今大会からUTMB関連レースのファイナルという位置付けになり、歴代で最も出場者のレベルが高いものとなった。UTMBに出場するためには、UTMB関連レースにてストーンを獲得(現時点では国内には関連レースが存在せず、最低1戦でも海外関連レースに出場し、完走する必要がある)し、抽選で見事当選する事が一般的な出場方法である。他の出場方法としては、その関連レースにて成績上位ならば、無抽選で出場権が与えられる制度があり、私においては、2022年タイで開催されたドイインタノンbyUTMBという大会にて、年代別ランキング上位にて抽選を経ないダイレクトエントリーが可能となり、晴れて2023年のUTMBの出場権を得たのである。 トレイルランニングを始める前から、UTMBというものをTVで目にして以来、こんな競技があって、こんな美しくも過酷な世界がある事を知り、その映像から受けた印象を心の奥底に閉まっていた。今から思えば、導かれるようにトレイルランニングを始める事になり、その時受けた感情は眠り続けていたが、競技を続けていく内に実績も伴い、トレイルランニングにまつわる人間関係も構築され、気が付けばタイのドイインタノンを走っていた。その結果、TVでUTMBを目にして10年は経過していたが、UTMBの舞台に立つことが決定した。トレイルランニングを始める前、あの時何気なくTVを見ていると、たまたま目にしたUTMBが、現実のものになるとは人生は何がきっかけになるか、分からないものである。トレイルランニングをしているならば、いつかはUTMB。心の奥底に閉まっていた感情がいよいよ現実になると、否が応でもワクワクするものであるし、絶対に結果を出してやろうという気持ちになるものである。 初ヨーロッパへの旅立ち 今回の旅路は、関空からソウル・仁川空港とドーハ・ハマド空港の2つの空港を経由し、UTMB開催地であるシャモニーの最寄り空港であるジュネーブ・コアントラン空港に向かうフライトスケジュールとなっている。 8月28日(月)19時40分関西国際空港発チェジュ航空にてソウル・仁川空港へまず向かう。関空のチェジュ航空カウンターにて搭乗手続きを行う。機内預け荷物に関して、仁川空港にて一度ピックアップして、乗り継ぎの際に、再度機内預け入れが必要だが、チェジュ航空からカタール航空は提携しているため、載せ替えておきますと言っていただく。それならばお願いしますと返答する。今思えばこの一言がトラブルの始まりだった。 2時間ほどで仁川空港到着。一度韓国に入国手続きとなり、3時間ほどの乗り継ぎ待ち時間を過ごす。続く経由地のドーハ・ハマド空港へ向かうための搭乗手続きを終え、カタール航空に乗り込む。ソウルからドーハへは7時間ほどの搭乗時間。深夜便になるため、睡眠をとって、翌朝ドーハに到着する。ドーハ・ハマド空港はまさにアラブの空港という感じで空港自体が諸々ゴージャスであった。ここでも3時間ほどの乗り継ぎ待ち。そしてドーハからジュネーブ・コアントラン空港へ6時間ほどの空旅。移動には合計約21時間かけて、8月29日14時20分に予定通り、ジュネーブに到着した。 トラブル発生 ジュネーブ・コアントラン空港にてトラブル発生。関空から預けていた機内荷物をピックアップする際、少々心配していた嫌な予感が的中する。荷物到着コンベアから自分の荷物が待てども一向に出てこない。同じ便でジュネーブ到着した周囲の人々は一人また一人と自分の荷物をピックアップして去っていく。そして最後の一人になり、完全にベルトコンベアが止まった。ロストバゲージである。空港からシャモニーまでの現地バスを15時30分の便で予約していたが、現在15時30分。荷物がない状態ではバスに乗れない。頭が真っ白になる。現地の知人に連絡し、航空会社の荷物トラブルカウンターで相談して下さいと言われ、カタール航空のカウンターへ向かう。英語もまともに話せない状態で相談できるだろうかと不安になる。スタッフの方の話に必死で食らいつき、身振り手振りの英語(というか英単語)で返答する。それでも通じ合えない場合は、翻訳ソフトを使用してもらい、コミュニ―ケーションを取る。こういう場面ではとても便利な世の中になっている。その結果、荷物の存在は確認しているが、どこに今あるかが不明だとの事。もし、ドーハにあれば、翌日に届くが、ソウルにあれば数日かかる可能性があると。前者である事を切に願う。最悪の事態も想定して、大会参加の必携品は手荷物で運ぶべきだった。もし、レースまでに荷物が届かなければ、各アイテムを考えないといけない。途方に暮れたまま、バスカウンターに向かい、事情を説明し、バス便を振り替えてもらい、バスにてシャモニーへ向かった。 身体1つでシャモニー到着 当初の予定ではシャモニー到着は17時頃だったが、前述のトラブルにより、21時の到着となってしまった。初めてのヨーロッパ、うまくいかないものだ。シャモニー到着したのは良いものの、荷物が無いことで着替えやコンタクト・歯ブラシ等の生活用品や自炊のための食料(現地では物価が高いため)も全く手元になかった。標高1,000m以上あるシャモニーの夜は8月末でも冷える。長袖を着ていてもとても肌寒いと感じた。長旅による疲れもあるが、部屋に到着してすぐシャワーがしたいと思い、シャワールームへ向かうものの、一般的なホテルではなく、アパートタイプの宿泊先のため、アメニティが全く無かった。もちろんシャンプー類も用意していたが、機内預け荷物に入れたため、早速不便を感じる事となった。ロストバゲージを相談した現地の知人の方に、同じ宿泊先の日本人の方に事情を伝えているので声をかけてみてくださいと案内していただき、初対面でシャンプーをお借りした。また非常に空腹だったため、レトルトのカレーをいただいた。到着早々、大変お世話になった。 翌朝の8月30日、荷物が届かない事で最低限必要になる身の回り品とパン等の食料を揃えるためスーパーに向かった。やはり現地では物価が高い。これから買う物は全部荷物に一式用意してある事を考えると、悔しい思いを持つ(後日、海外旅行保険の損失補償の対象となるものもあります)。現地での最低限の生活用品は購入するとして、問題はレース参加のための必携競技アイテムをどうするか。途方に暮れたまま、土地勘もなく不慣れなシャモニーの街を一人歩いていた。 救世主現る UTMBウィークという事でシャモニーの街全体が賑わっていた。その賑わいの反面、途方に暮れたメガネ姿の男が肩を落として一人向かう先もなく歩いていると、街中に知っている顔があった。同じUTMBに出場する吉村健佑選手である(レースでは日本人トップでゴールされた方)。吉村選手とは、2022年末タイのドイインタノンにて食事の際、同じテーブルでお話をさせてもらって以来、SNSを通じて交流があった。吉村選手に事情を伝え、「板垣さんが僕より先にゴールしないように航空会社に手配して、トラブルを仕込んでおいたのですよ」と、とてもユーモア溢れる冗談を言っていただいたおかげと、初めての土地で知っている日本人の知人に会えた事で、沈んでいた気持ちも持ち直す事ができた。吉村選手はさらに、「予備のアイテムが複数あるので良ければお貸しできますよ」と。天からのお告げにも聞こえた。藁にもすがりたい立場としては、これ以上ない有難さであった。吉村選手の滞在先にて、お貸しいただけるアイテム(レインウェア・テーピング・フラスク等々)を貸していただき、レース出場の目途が半分以上立った。シャモニー到着翌日の段階で不足するアイテムは、ウェア・シューズ・ザック・ポール・補給食関係となった。 再び救世主現る レース前日である8月31日の朝。この時点でもまだ荷物は届かない。前日は吉村選手と会う事ができて、またUTMBで賑わうシャモニーの街を散策できて、有意義な一日となった。この日はエギーユ・デュ・ミディ(以下ミディ)というシャモニーで有名な観光スポットに行きたいと思っていた。ミディにはケーブルカーに乗って標高3,800mに上がってモンブランをはじめとする雪渓が美しい山々の風景が見たかった。しかしながらシャモニーの街でも朝晩は薄い長袖一枚では肌寒いのに、3,800mでは凍えてしまうため、半ばミディ観光を諦めていたが、そこで再びの救世主が。日本からの知人女性の方だった。この方はUTMBに先行して開催されたTDSの完走者である。自身のレースが終わって、しばらくシャモニーに滞在されていたので、私の事情を知り、連絡をいただいた。ミディ観光に行きたいならば、ダウンを貸していただけるとの事で、吉村選手に続き、こちらでもお言葉に甘えさせていただく事に。 標高3,800mミディでは凍えるような世界だったが、雪渓に覆われた急峻な山岳地帯が見事な美しさを表現していた。見る人を感動させる絶景が広がっていたため、心から行って良かったと思える観光地であった。ダウンをお借りできた事が、ミディ観光を含め、朝晩のシャモニーをこの後過ごす上で、大変助かる事になった。この方からは、他にも補給食等(自分で用意していたレース中の補給食も全て荷物に入れていた)をお借しいただき、吉村選手に続き、この旅において大変有難く、心から感謝をお伝えしたい。 三度救世主現る ミディ観光を終え、満足感に浸りながらシャモニーの街を練り歩く。レースのスタートの目途も立ちつつあり、到着して以後、心から楽しめなかったシャモニーの街も違う景色に映るようになっていた。シャモニーの街を挟むように急峻な山々がそびえ立つ風景がとても美しく、自然と調和の取れた建物が並ぶ街、UTMBで賑わう雰囲気、現地の方含め心暖かい人々の存在でいつの間にかシャモニーの虜になっていた。 そんな事を感じながら、また一人知人の日本人の方にバッタリ出会う。その方はタイ・ドイインタノンに行った際の旅行会社関係の方であった。UTMBを走る事を伝えた上で、今回のトラブルの件を話すと、ポールはお貸しできると思いますと、三たび有難い一言をいただいた。そしてN&Wカーブというイタリア製のポールを貸していただいた。さらに、予備があるとの事でSalomon製のザックまで貸していただける事になった。ザックに関しては、普段から使用しているSalomon製がとても良かったので、大変有難かった。ドイインタノンの際にもお世話になり、今回もお世話になる形で、この方にも頭が上がらない。 待ち望んだ朗報 レース前日の夜も更けてきて、いよいよ明日9月1日はレースである。この時点でまだ荷物が手元に届いておらず、ウェアとシューズは現地ショップにて購入する判断を迫られていた。夕食を食べながら、携帯が鳴った。荷物が空港に届き、これから宿泊先に届けますと。この事件を機にたくさんの方に迷惑をかけてしまった。そして知人の方々の有難さを身に染みて感じていた自分にも朗報であった。ギリギリではあるが、レースに間に合った。お借りしていた必携アイテムも大変ありがたく、感謝しかないものだが、自分が普段から身に着けているアイテムには代え難い。コンタクトも手元に届き、レース前日にして準備は万全になった。 緊張感と高揚感(UTMBスタート) 9月1日のレース当日。スタート時刻は18時。いざスタートして、走り始めて2時間ほどで早くもナイトパートに突入するため、当日の18時までの過ごし方は重要である。 起床時間は午前7時。普段とおり朝食を摂り、改めてコースマップと睨めっこをして、楽にして過ごす。午後0時、昼食を摂り、夕刻に備えて横になって仮眠を取ろうとしても、緊張からか寝つけない。眠れるか眠れないかが重要でなく、睡眠体制を取る事で体が休めていると受験勉強の時に聞いたので、眠れなくても焦ることはしない。私の経験上、大会前日で全く眠れなくても、ベストパフォーマンスを発揮し、優勝できたことがあるため、仮に睡眠が取れなくても不安になる事はしない。 18時が迫る。滞在先の宿からスタート地点までは徒歩で10分程度なので、16時過ぎにスタート地点に向かった。ドロップバックを預けて、スタート地点に向かうとスタート1時間前であるが、既に大勢のランナーがスタートブロック入りしていた。私は幸いにも、158番のゼッケンであるため、100~299番までのELITE2というスタートブロックであり、比較的余裕を持って整列できた。ここで、日本人ランナーで面識のある吉村健佑選手・万場大選手と合流した。...

挑戦者 / Vol.4 板垣渚(トレイルランナー)

トレイルランニングの原点であり頂点                                 Ultra Trail Du Montblanc(以下UTMB)という大会は、世界で最もメジャーなトレイルランニングレースである。大会名にモンブランという名を冠するだけあり、フランス・イタリア・スイスの三か国にまたがるモンブランを山伝いに一周(171キロ)するものである。モンブラン最高峰へ登る訳ではないが、それでも累積獲得標高は10,000mを超える。世界屈指の美しい風景と過酷さを併せ持つトレイルランナー憧れの舞台である。 そんなUTMBも2023年開催にて20回目を迎える。今大会からUTMB関連レースのファイナルという位置付けになり、歴代で最も出場者のレベルが高いものとなった。UTMBに出場するためには、UTMB関連レースにてストーンを獲得(現時点では国内には関連レースが存在せず、最低1戦でも海外関連レースに出場し、完走する必要がある)し、抽選で見事当選する事が一般的な出場方法である。他の出場方法としては、その関連レースにて成績上位ならば、無抽選で出場権が与えられる制度があり、私においては、2022年タイで開催されたドイインタノンbyUTMBという大会にて、年代別ランキング上位にて抽選を経ないダイレクトエントリーが可能となり、晴れて2023年のUTMBの出場権を得たのである。 トレイルランニングを始める前から、UTMBというものをTVで目にして以来、こんな競技があって、こんな美しくも過酷な世界がある事を知り、その映像から受けた印象を心の奥底に閉まっていた。今から思えば、導かれるようにトレイルランニングを始める事になり、その時受けた感情は眠り続けていたが、競技を続けていく内に実績も伴い、トレイルランニングにまつわる人間関係も構築され、気が付けばタイのドイインタノンを走っていた。その結果、TVでUTMBを目にして10年は経過していたが、UTMBの舞台に立つことが決定した。トレイルランニングを始める前、あの時何気なくTVを見ていると、たまたま目にしたUTMBが、現実のものになるとは人生は何がきっかけになるか、分からないものである。トレイルランニングをしているならば、いつかはUTMB。心の奥底に閉まっていた感情がいよいよ現実になると、否が応でもワクワクするものであるし、絶対に結果を出してやろうという気持ちになるものである。 初ヨーロッパへの旅立ち 今回の旅路は、関空からソウル・仁川空港とドーハ・ハマド空港の2つの空港を経由し、UTMB開催地であるシャモニーの最寄り空港であるジュネーブ・コアントラン空港に向かうフライトスケジュールとなっている。 8月28日(月)19時40分関西国際空港発チェジュ航空にてソウル・仁川空港へまず向かう。関空のチェジュ航空カウンターにて搭乗手続きを行う。機内預け荷物に関して、仁川空港にて一度ピックアップして、乗り継ぎの際に、再度機内預け入れが必要だが、チェジュ航空からカタール航空は提携しているため、載せ替えておきますと言っていただく。それならばお願いしますと返答する。今思えばこの一言がトラブルの始まりだった。 2時間ほどで仁川空港到着。一度韓国に入国手続きとなり、3時間ほどの乗り継ぎ待ち時間を過ごす。続く経由地のドーハ・ハマド空港へ向かうための搭乗手続きを終え、カタール航空に乗り込む。ソウルからドーハへは7時間ほどの搭乗時間。深夜便になるため、睡眠をとって、翌朝ドーハに到着する。ドーハ・ハマド空港はまさにアラブの空港という感じで空港自体が諸々ゴージャスであった。ここでも3時間ほどの乗り継ぎ待ち。そしてドーハからジュネーブ・コアントラン空港へ6時間ほどの空旅。移動には合計約21時間かけて、8月29日14時20分に予定通り、ジュネーブに到着した。 トラブル発生 ジュネーブ・コアントラン空港にてトラブル発生。関空から預けていた機内荷物をピックアップする際、少々心配していた嫌な予感が的中する。荷物到着コンベアから自分の荷物が待てども一向に出てこない。同じ便でジュネーブ到着した周囲の人々は一人また一人と自分の荷物をピックアップして去っていく。そして最後の一人になり、完全にベルトコンベアが止まった。ロストバゲージである。空港からシャモニーまでの現地バスを15時30分の便で予約していたが、現在15時30分。荷物がない状態ではバスに乗れない。頭が真っ白になる。現地の知人に連絡し、航空会社の荷物トラブルカウンターで相談して下さいと言われ、カタール航空のカウンターへ向かう。英語もまともに話せない状態で相談できるだろうかと不安になる。スタッフの方の話に必死で食らいつき、身振り手振りの英語(というか英単語)で返答する。それでも通じ合えない場合は、翻訳ソフトを使用してもらい、コミュニ―ケーションを取る。こういう場面ではとても便利な世の中になっている。その結果、荷物の存在は確認しているが、どこに今あるかが不明だとの事。もし、ドーハにあれば、翌日に届くが、ソウルにあれば数日かかる可能性があると。前者である事を切に願う。最悪の事態も想定して、大会参加の必携品は手荷物で運ぶべきだった。もし、レースまでに荷物が届かなければ、各アイテムを考えないといけない。途方に暮れたまま、バスカウンターに向かい、事情を説明し、バス便を振り替えてもらい、バスにてシャモニーへ向かった。 身体1つでシャモニー到着 当初の予定ではシャモニー到着は17時頃だったが、前述のトラブルにより、21時の到着となってしまった。初めてのヨーロッパ、うまくいかないものだ。シャモニー到着したのは良いものの、荷物が無いことで着替えやコンタクト・歯ブラシ等の生活用品や自炊のための食料(現地では物価が高いため)も全く手元になかった。標高1,000m以上あるシャモニーの夜は8月末でも冷える。長袖を着ていてもとても肌寒いと感じた。長旅による疲れもあるが、部屋に到着してすぐシャワーがしたいと思い、シャワールームへ向かうものの、一般的なホテルではなく、アパートタイプの宿泊先のため、アメニティが全く無かった。もちろんシャンプー類も用意していたが、機内預け荷物に入れたため、早速不便を感じる事となった。ロストバゲージを相談した現地の知人の方に、同じ宿泊先の日本人の方に事情を伝えているので声をかけてみてくださいと案内していただき、初対面でシャンプーをお借りした。また非常に空腹だったため、レトルトのカレーをいただいた。到着早々、大変お世話になった。 翌朝の8月30日、荷物が届かない事で最低限必要になる身の回り品とパン等の食料を揃えるためスーパーに向かった。やはり現地では物価が高い。これから買う物は全部荷物に一式用意してある事を考えると、悔しい思いを持つ(後日、海外旅行保険の損失補償の対象となるものもあります)。現地での最低限の生活用品は購入するとして、問題はレース参加のための必携競技アイテムをどうするか。途方に暮れたまま、土地勘もなく不慣れなシャモニーの街を一人歩いていた。 救世主現る UTMBウィークという事でシャモニーの街全体が賑わっていた。その賑わいの反面、途方に暮れたメガネ姿の男が肩を落として一人向かう先もなく歩いていると、街中に知っている顔があった。同じUTMBに出場する吉村健佑選手である(レースでは日本人トップでゴールされた方)。吉村選手とは、2022年末タイのドイインタノンにて食事の際、同じテーブルでお話をさせてもらって以来、SNSを通じて交流があった。吉村選手に事情を伝え、「板垣さんが僕より先にゴールしないように航空会社に手配して、トラブルを仕込んでおいたのですよ」と、とてもユーモア溢れる冗談を言っていただいたおかげと、初めての土地で知っている日本人の知人に会えた事で、沈んでいた気持ちも持ち直す事ができた。吉村選手はさらに、「予備のアイテムが複数あるので良ければお貸しできますよ」と。天からのお告げにも聞こえた。藁にもすがりたい立場としては、これ以上ない有難さであった。吉村選手の滞在先にて、お貸しいただけるアイテム(レインウェア・テーピング・フラスク等々)を貸していただき、レース出場の目途が半分以上立った。シャモニー到着翌日の段階で不足するアイテムは、ウェア・シューズ・ザック・ポール・補給食関係となった。 再び救世主現る レース前日である8月31日の朝。この時点でもまだ荷物は届かない。前日は吉村選手と会う事ができて、またUTMBで賑わうシャモニーの街を散策できて、有意義な一日となった。この日はエギーユ・デュ・ミディ(以下ミディ)というシャモニーで有名な観光スポットに行きたいと思っていた。ミディにはケーブルカーに乗って標高3,800mに上がってモンブランをはじめとする雪渓が美しい山々の風景が見たかった。しかしながらシャモニーの街でも朝晩は薄い長袖一枚では肌寒いのに、3,800mでは凍えてしまうため、半ばミディ観光を諦めていたが、そこで再びの救世主が。日本からの知人女性の方だった。この方はUTMBに先行して開催されたTDSの完走者である。自身のレースが終わって、しばらくシャモニーに滞在されていたので、私の事情を知り、連絡をいただいた。ミディ観光に行きたいならば、ダウンを貸していただけるとの事で、吉村選手に続き、こちらでもお言葉に甘えさせていただく事に。 標高3,800mミディでは凍えるような世界だったが、雪渓に覆われた急峻な山岳地帯が見事な美しさを表現していた。見る人を感動させる絶景が広がっていたため、心から行って良かったと思える観光地であった。ダウンをお借りできた事が、ミディ観光を含め、朝晩のシャモニーをこの後過ごす上で、大変助かる事になった。この方からは、他にも補給食等(自分で用意していたレース中の補給食も全て荷物に入れていた)をお借しいただき、吉村選手に続き、この旅において大変有難く、心から感謝をお伝えしたい。 三度救世主現る ミディ観光を終え、満足感に浸りながらシャモニーの街を練り歩く。レースのスタートの目途も立ちつつあり、到着して以後、心から楽しめなかったシャモニーの街も違う景色に映るようになっていた。シャモニーの街を挟むように急峻な山々がそびえ立つ風景がとても美しく、自然と調和の取れた建物が並ぶ街、UTMBで賑わう雰囲気、現地の方含め心暖かい人々の存在でいつの間にかシャモニーの虜になっていた。 そんな事を感じながら、また一人知人の日本人の方にバッタリ出会う。その方はタイ・ドイインタノンに行った際の旅行会社関係の方であった。UTMBを走る事を伝えた上で、今回のトラブルの件を話すと、ポールはお貸しできると思いますと、三たび有難い一言をいただいた。そしてN&Wカーブというイタリア製のポールを貸していただいた。さらに、予備があるとの事でSalomon製のザックまで貸していただける事になった。ザックに関しては、普段から使用しているSalomon製がとても良かったので、大変有難かった。ドイインタノンの際にもお世話になり、今回もお世話になる形で、この方にも頭が上がらない。 待ち望んだ朗報 レース前日の夜も更けてきて、いよいよ明日9月1日はレースである。この時点でまだ荷物が手元に届いておらず、ウェアとシューズは現地ショップにて購入する判断を迫られていた。夕食を食べながら、携帯が鳴った。荷物が空港に届き、これから宿泊先に届けますと。この事件を機にたくさんの方に迷惑をかけてしまった。そして知人の方々の有難さを身に染みて感じていた自分にも朗報であった。ギリギリではあるが、レースに間に合った。お借りしていた必携アイテムも大変ありがたく、感謝しかないものだが、自分が普段から身に着けているアイテムには代え難い。コンタクトも手元に届き、レース前日にして準備は万全になった。 緊張感と高揚感(UTMBスタート) 9月1日のレース当日。スタート時刻は18時。いざスタートして、走り始めて2時間ほどで早くもナイトパートに突入するため、当日の18時までの過ごし方は重要である。 起床時間は午前7時。普段とおり朝食を摂り、改めてコースマップと睨めっこをして、楽にして過ごす。午後0時、昼食を摂り、夕刻に備えて横になって仮眠を取ろうとしても、緊張からか寝つけない。眠れるか眠れないかが重要でなく、睡眠体制を取る事で体が休めていると受験勉強の時に聞いたので、眠れなくても焦ることはしない。私の経験上、大会前日で全く眠れなくても、ベストパフォーマンスを発揮し、優勝できたことがあるため、仮に睡眠が取れなくても不安になる事はしない。 18時が迫る。滞在先の宿からスタート地点までは徒歩で10分程度なので、16時過ぎにスタート地点に向かった。ドロップバックを預けて、スタート地点に向かうとスタート1時間前であるが、既に大勢のランナーがスタートブロック入りしていた。私は幸いにも、158番のゼッケンであるため、100~299番までのELITE2というスタートブロックであり、比較的余裕を持って整列できた。ここで、日本人ランナーで面識のある吉村健佑選手・万場大選手と合流した。...

STAFF VOICE / Vol.3 Salomon Athlete Camp 2023

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サロモン選手による、サロモンファンのためのイベント 紅葉も見頃をむかえた11月25日高尾、サロモン選手による、サロモンファンのためのイベント「Salomon Athlete Camp 2023」高尾ベース・Takao Mountain House(以下TMH.)にサロモン選手11名が集結し、100名以上のお客様とトレラン・交流会を行いました。イベント概要今回は、当日のイベントの様子を、サロモンマーケティングチームの板橋がご紹介します。 紅葉とTMH. 当日のスケジュール 7:30~15:00 / 5つのチームに分かれてトレラン各チーム終了後 / 高尾ベースでフードメニューの提供スタート16:00~18:00 / 高尾ベースにて選手との交流会18:00 / イベント終了 トレイルランセッション 午前・午後で5つのチームに分けてトレランイベントを開催しました。それぞれのチームにサロモン選手が複数名アテンド。 通し上級25km/1,600mD+(丹羽選手、牧野選手、板垣選手、岩井選手) 午前中級18km/1,000mD+(浦谷選手、上正原選手、吉野選手、高村選手) 午前初級8km/500mD+(菅谷選手、吉田香織選手) 午後初級7km/350mD+(菅谷選手、吉田香織選手、浦野選手) 午後初級5km/350mD+(浦谷選手、上正原選手、吉野選手、高村選手) 私は当日、午前中級18kmと午後初級5kmのサポートとして帯同いたしました。通し上級、午前中級のチームは7:30に高尾マウンテンハウス・高尾ベースにそれぞれ集合し、高尾マウンテンハウスで集合写真を撮ったあと8時にイベントスタートです。 TMH.前での集合写真    午前中級18km 当日の朝の気温は11度と少し冷える気温でしたが、走り始めると暖かくなり参加者の皆さんは上着を脱いで走る方もちらほら。ルートは高尾に走りに来る方にはおなじみといってもいい、18kmのコース。南高尾に入り大垂水におりたら今度は城山へ行き、日影沢林道を降りてくるこのコースを4時間でめぐりました。  ...

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サロモン選手による、サロモンファンのためのイベント 紅葉も見頃をむかえた11月25日高尾、サロモン選手による、サロモンファンのためのイベント「Salomon Athlete Camp 2023」高尾ベース・Takao Mountain House(以下TMH.)にサロモン選手11名が集結し、100名以上のお客様とトレラン・交流会を行いました。イベント概要今回は、当日のイベントの様子を、サロモンマーケティングチームの板橋がご紹介します。 紅葉とTMH. 当日のスケジュール 7:30~15:00 / 5つのチームに分かれてトレラン各チーム終了後 / 高尾ベースでフードメニューの提供スタート16:00~18:00 / 高尾ベースにて選手との交流会18:00 / イベント終了 トレイルランセッション 午前・午後で5つのチームに分けてトレランイベントを開催しました。それぞれのチームにサロモン選手が複数名アテンド。 通し上級25km/1,600mD+(丹羽選手、牧野選手、板垣選手、岩井選手) 午前中級18km/1,000mD+(浦谷選手、上正原選手、吉野選手、高村選手) 午前初級8km/500mD+(菅谷選手、吉田香織選手) 午後初級7km/350mD+(菅谷選手、吉田香織選手、浦野選手) 午後初級5km/350mD+(浦谷選手、上正原選手、吉野選手、高村選手) 私は当日、午前中級18kmと午後初級5kmのサポートとして帯同いたしました。通し上級、午前中級のチームは7:30に高尾マウンテンハウス・高尾ベースにそれぞれ集合し、高尾マウンテンハウスで集合写真を撮ったあと8時にイベントスタートです。 TMH.前での集合写真    午前中級18km 当日の朝の気温は11度と少し冷える気温でしたが、走り始めると暖かくなり参加者の皆さんは上着を脱いで走る方もちらほら。ルートは高尾に走りに来る方にはおなじみといってもいい、18kmのコース。南高尾に入り大垂水におりたら今度は城山へ行き、日影沢林道を降りてくるこのコースを4時間でめぐりました。  ...

LUMINE SHINJUKU POP-UP STORE開催

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XT-4 OGの限定モデルも発売 アウトドアフィールドにおける長年の経験と確かな知識に基づき、革新的なパフォーマンス製品を生み出し続けるサロモンによるライフスタイルプロジェクト「サロモンスポーツスタイル」が、11⽉20⽇(月)~12月3日(日)の期間、ルミネ新宿でスニーカーコレクションのポップアップストアを開催。XT-4 OGの限定モデルも発売いたします。 SALOMON SPORTSTYLE POP-UP STORE 開催期間: 11月20 日(月)〜12月3日(日)開催場所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1–1–5 ルミネ新宿ルミネ1 – 2F Gallery1※営業時間はルミネ新宿に準じます XT-4 OG No : L47299900Price : ¥30,800 (tax in)Color : White/Green Ash/CoralSize : Unisex22.0cm...

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STAFF VOICE / Vol.2 Salomon Store Shibuya Run

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Salomon Store Shibuya Running Event part1 渋谷駅から徒歩5分、明治通り沿いに位置する「サロモンストア東京渋谷」。サロモンのシューズやギアをお買い求めいただけるのはもちろんのこと、実はランニングイベントも開催しています。今回はそんなイベントの様子をお届けします!担当は、「かーりー」こと仮屋崎。普段はストアスタッフとして勤務しながら、ランニングイベントの企画・実行もしています。 お店の前で集合写真 今年10月からは、これまで月に1回だったイベントを2回に増やして開催。   10月10日 トレランに活かせる練習会  10月24日 グループラン(ゆっくりペースのジョギング)   と回によって趣旨を変えました。  今回のレポートでは、2つのイベントの様子をお送りします。 10月10日 トレランに活かせる練習会 10月の1回目は“トレランにも活かせる練習を兼ねたトレーニング”ということで強度の高いメニューを実施。   雨上がりだったこともあり、路面に注意しながらの練習となりました。   登り坂ランジ 今回のメニューは   登り坂ランジ   バウンディング   坂道ダッシュ×5です。   1人だと敬遠しがちなハードな練習も、周りに引っ張られると少し楽に感じられるはず。特に登りの強化に最適ですよ。  10月24日 グループラン “グループラン”ではゆっくりなペースで皆さんとお喋りしながら走ります。   代々木公園に向かう途中 渋谷店を出発して、まずはジョギングで約1km先の代々木公園を目指します。   夜の渋谷は平日でも活気に溢れています。人通りが多いところをなるべく避けるなど、実はルートの工夫が必要です。   公園に到着したら1周1.1kmのコースを4周回。 この時期には夜の気温も落ち着き、走りやすい気候でした。  ...

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Salomon Store Shibuya Running Event part1 渋谷駅から徒歩5分、明治通り沿いに位置する「サロモンストア東京渋谷」。サロモンのシューズやギアをお買い求めいただけるのはもちろんのこと、実はランニングイベントも開催しています。今回はそんなイベントの様子をお届けします!担当は、「かーりー」こと仮屋崎。普段はストアスタッフとして勤務しながら、ランニングイベントの企画・実行もしています。 お店の前で集合写真 今年10月からは、これまで月に1回だったイベントを2回に増やして開催。   10月10日 トレランに活かせる練習会  10月24日 グループラン(ゆっくりペースのジョギング)   と回によって趣旨を変えました。  今回のレポートでは、2つのイベントの様子をお送りします。 10月10日 トレランに活かせる練習会 10月の1回目は“トレランにも活かせる練習を兼ねたトレーニング”ということで強度の高いメニューを実施。   雨上がりだったこともあり、路面に注意しながらの練習となりました。   登り坂ランジ 今回のメニューは   登り坂ランジ   バウンディング   坂道ダッシュ×5です。   1人だと敬遠しがちなハードな練習も、周りに引っ張られると少し楽に感じられるはず。特に登りの強化に最適ですよ。  10月24日 グループラン “グループラン”ではゆっくりなペースで皆さんとお喋りしながら走ります。   代々木公園に向かう途中 渋谷店を出発して、まずはジョギングで約1km先の代々木公園を目指します。   夜の渋谷は平日でも活気に溢れています。人通りが多いところをなるべく避けるなど、実はルートの工夫が必要です。   公園に到着したら1周1.1kmのコースを4周回。 この時期には夜の気温も落ち着き、走りやすい気候でした。  ...

Salomon Athlete Camp 2023

Salomon Athlete Camp 2023

Salomon Athlete Camp サロモン選手による、サロモンファンのためのイベントを高尾で開催します。<参加予定選手>菅谷選手、丹羽選手、吉田香織選手、牧野選手、浦野選手、浦谷選手、岩井選手、上正原選手、板垣選手、吉野選手、高村選手 選手紹介はこちら 【イベント概要】 日時:2023/11/25(土) 7:30~18:00場所:Mt.TAKAO BASE CAMP & TMH.参加は無料!トレイルランイベントは参加申し込みが必要です。※応募者多数の場合、抽選となります。<タイムスケジュール>7:30~15:00 / トレイルランイベント※11:00 / 高尾BCでフードメニューの提供スタート16:00~18:00 / 高尾BCにて選手との交流会18:00 / イベント終了11時からのフードメニューのご利用、16時からの交流会はどなたでもご参加いただけます! トレイルランイベントお申込みはこちら ※お申し込み前に下記のイベント内容、諸注意をご確認ください 【イベント内容】 トレイルランイベント参加の方は、終了後の交流会で1ドリンク+軽食のサービス付き! 参加申し込みはこちら サロモン選手によるトレイルランイベント 通し上級25km/1,600mD+(丹羽選手、牧野選手、板垣選手、岩井選手) *7:30TMH.集合&8:00スタート~15:00までに帰着 午前中級18km/1,000mD+(浦谷選手、上正原選手、吉野選手、高村選手) *7:30高尾BC集合&8:00スタート~12:00までに帰着...

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Salomon Athlete Camp サロモン選手による、サロモンファンのためのイベントを高尾で開催します。<参加予定選手>菅谷選手、丹羽選手、吉田香織選手、牧野選手、浦野選手、浦谷選手、岩井選手、上正原選手、板垣選手、吉野選手、高村選手 選手紹介はこちら 【イベント概要】 日時:2023/11/25(土) 7:30~18:00場所:Mt.TAKAO BASE CAMP & TMH.参加は無料!トレイルランイベントは参加申し込みが必要です。※応募者多数の場合、抽選となります。<タイムスケジュール>7:30~15:00 / トレイルランイベント※11:00 / 高尾BCでフードメニューの提供スタート16:00~18:00 / 高尾BCにて選手との交流会18:00 / イベント終了11時からのフードメニューのご利用、16時からの交流会はどなたでもご参加いただけます! トレイルランイベントお申込みはこちら ※お申し込み前に下記のイベント内容、諸注意をご確認ください 【イベント内容】 トレイルランイベント参加の方は、終了後の交流会で1ドリンク+軽食のサービス付き! 参加申し込みはこちら サロモン選手によるトレイルランイベント 通し上級25km/1,600mD+(丹羽選手、牧野選手、板垣選手、岩井選手) *7:30TMH.集合&8:00スタート~15:00までに帰着 午前中級18km/1,000mD+(浦谷選手、上正原選手、吉野選手、高村選手) *7:30高尾BC集合&8:00スタート~12:00までに帰着...